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1.反省ばかりの会議

●反省ばかりの会議が多い理由
・クライアント先の販売会議に時々オブザーバーとして出席する機会があります。時として本来の販売会議の目的から乖離して、反省ばかりを繰り返すような無駄な会議が多いことを感じさせられます。

◆担当者(参加者)側の理由としては、
①自らの行動分析が的確に行われていないために、その場限りのつくろった反省ばかりを並べ立ててしまう
②反省ばかりで、どのような改善行動をとるべきか次のアクションを導くことができない
③謝罪することで会議の場を波風立てずに過ごそうとしてしまう など

◆会議責任者側の理由としては、
①目標未達成のために、感情的に支配され、担当者の謝罪ばかりを求めることで、自らの怒りの感情を抑制しようとしている
②目標未達成に至るまでのプロセスにおいて的確なアドバイスやサポートを実施していない
③何故目標未達成に至ったかの問題点(具体的な行動結果)に対しての分析を指摘できない
④問題点を解決するための具体的な改善行動への導きができていない など

●反省は身につかない
・反省することばかりに慣れてしまったり、無意味な反省をそのまま受け入れたりすることで、その場限りの言い訳に終始するようになり、改善のための行動に結びつきません。

・反省を具体的な改善行動に移すためには次のような思考を組み立てなければなりません。
【反省⇒何故(原因究明)⇒原因の除去⇒どうする(具体的な行動目標)⇒具体的な改善行動】
反省が身につかない理由は、反省のみで終わってしまっていたり、原因を客先や製品に転嫁してしまっているからです。

●反省をさせると、言い訳ばかりが泉のように湧き出る
・行動に対しての反省が必要な会議では、予め言い訳を用意するようになってしまいます。言い訳は泉が湧くがごとくあふれ出てきます。

●反省ばかりでは改善行動に結びつき難い
・反省はネガティブな思考回路に陥りやすく、アクティブな改善行動に結びつけることには多くのエネルギーが必要とされます。

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